町医者 松嶋大ブログ

岩手県盛岡市で「なないろのとびら診療所」を運営する町医者・松嶋大のブログです。

惚れた人だけのものを ①

町医者・松嶋大は胡散臭い。

 

と思われていると、思っている。

被害妄想と見る向きもあるが、そんなことはないだろう。

漏れ聞こえる声を踏まえると、やっぱり胡散臭い医者という結論に至る。

 

M気質ではないが、こういうふうに評価されるのは案外嬉しかったりもする。

もしくは血液型のB型と紐付ける方もいらっしゃるが、はい、そのとおり私はB型です。

(B型であることに誇りをもっていますが、血液型そのものには興味ありません)

 

 

さて、私が胡散臭いと言われる所以をあげてみましょう。

 

一つは、医者のくせに、いけしゃあしゃあと、健康食品・サプリメントを推薦し、取り扱っていること。

かくいう私が、かつては健康食品を120%胡散臭いと思っていたくらいですから、そりゃあ胡散臭い医者でしょう。

 

この他にも、胡散臭さ満載な町医者ですが、今回は、健康食品を取り扱う胡散臭い町医者について考察を深めることにします。

 

念の為、私は西洋医学の医者です。 

そんな私の西洋医学以外との出会いなど、時系列で少々説明してみます。

 

最初の出会い。

医師になって3年目のときに赴任した病院です。

その病院には和漢診療科という漢方を専門に扱う診療科(外来、入院)がありました。

専門医がいるのはもちろんのこと、薬草を作る畑もあったり、完全に本気で漢方に取り組んでいる病院でした。

詳細は一気に割愛。

そこの病院での経験による結論。

「漢方、すげー」

 

医者5年目の春。

少しだけ休みがあり、とにかく読書三昧。

そのときに手にとった本が、「アンドルー・ワイル著『癒す心、治る力』」。

西洋医学の医師が書いた代替療法の本。

とにかく信頼できそうな本。

なぜなら、西洋医学を受けるべき状況もしっかり書いてあったから。

こういう本って、たいてい、西洋医学を完全否定して代替療法に話題を持ち込みます。

しかし、この本は違う。

西洋医学の良いところや限界、代替療法の良いところや限界のいずれもしっかり説明してくれていたので。

この本との出会いの結論。

代替療法、すげー。そして侮れない」

 

医師になって11年目、必要に迫られて認知症診療を始めることになりました。

医師として打ちのめされました。

良くならないから。

私は医者です。

どんな病気であろうとも、患者さんを良くする(治す)ことを第一に考えてきました。

しかし、認知症は良くらない。

途方に暮れました。

と、そんなとき、フェルラ酸含有の健康食品に出会いました。

当初は相当懐疑的でしたが、元来好奇心旺盛な私です。

このままでは認知症は良くならないのだから、ダメ元で使ってみようと。

そしたら・・・、効果が絶大でした。

びっくり仰天でした。

その効果の質も量も、いわゆる医薬品を遥かに超えるレベルでした。

この健康食品との出会いによる結論。

「健康食品、すげー。全く侮れない」

 

医者17年目のあたり、大切な方々(実祖母含む)の癌が相次ぎました。

いずれも末期がんで絶望的でした。

そんなとき、突如、療法点滴のことが頭をよぎりました。

というのも、医者7年目のあたりに、当時の上司から点滴療法がすごいという話だけは聞いていたんです。

当時は、保険外診療に興味もなかったし、何より胡散臭いと思っていたので、あっさりと聞き流していました。

しかし、脳みそにこびりついてたんですね。

それが、大切な人のことになったとき思い出した、というわけ。

「あれだ!」と直感的に思って、本を書い勉強し、東京でセミナーに参加しました。

そして、早速、大切な方々に提供。

これが、効果の差こそあれ、とても良い効果がでて、愕然としました。

「なんだ、こんなにすごいのだったら、もっと早くに取り入れておくのだった」と。

点滴療法との出会いによる結論。

「点滴、すげー。当時は無視してごめんなさい」

 

あと一つだけ。

点滴療法と同じころ、トロン浴に出会いました。

癌にとても効くということで。

しかも癌のみならず、パーキンソンのような神経難病や、喘息にも。

さらには健康増進的にも。

決定的だったのは、余命1,2ヶ月と思っていた膵臓がんの方への効果。

週1回以上も腹水をとらないといけないレベルで、腫瘍マーカー(血液検査)なんかもめちゃくちゃ高値という状況。

その方がトロンに通うようになって、腹水はみるみる減り、腫瘍マーカーもどんどん下がる。

おいおい、何が起こっているんだ!

結局、当初の余命予測はあっけなく外れました。

トロントの出会いによる結論・

「トロン、すげー。最終兵器かも」

 

 

と、まあこんな歴史です。

もっといろいろあるのですが、上記5つの出来事が、私を間違いなく、西洋医学以外に目を向けることとなったインパクトあることです。

 

西洋医学でどうしようもいかない現実を目の当たりにしたとき、それでも最善を尽くしたいと強く思う町医者・松嶋が、健康食品はじめ代替療法に向かうのは、ある意味で自然なことでした。

(ただ、西洋医学が大原則であることはゆるぎません)

 

ちなみに、私が取り入れる健康食品などには、一つの超強力な共通項があります。

 

それは、「惚れた人だけのものを」ということ。

 

だいぶ長くなりました。

この続きは次回に。

 

 

 (写真は昨日出会った衝撃な健康食品)

 

 

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期待が大きい健康食品の試供品