町医者としてずっとやらなければと思っていたことを、やっとスタートです。
地域の方向けの普通の健康教室。
小難しいことなく、ありふれた健康問題を一緒に考える場です。
「一緒に考える」というところが肝。
つまり、一方通行なレクチャーに陥ることなく、参加者とともに対話しながら進めるという健康教室。
医者は、地域の中ではまだまだ敷居が高い存在であることはよく理解しているつもりです。
でも、私は、地域の中で、もっと気軽で気楽な医者でありたい。
地域に寄り添うを超えて、地域の中に普通にいる存在でありたい。
そんなことを日々願っていますし、そういう努力をしなければと考えています。
というわけで、今回の健康教室に至りました。
今回、周知不足もあり参加者は限定的でしたが、おかげさまで、じっくり、濃厚にできました。
とっても楽しかったです。
今後も毎月一回、継続します。